【中古】 NITRO MICROPHONE UNDERGROUND ニトロマイクロフォンアンダーグラウンド / Uprising...
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中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)このニュースをどれほど待ちわびたことか...遂に!
遂に!
ナイトロ御帰還!!
それは2000年。
シーンを席巻して登場した8MC集団ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンドは、ヒップホップの持つダークな部分と、バウンスするパーティー性、最高のマイクリレーで持ってシーンを大きく塗り替えた。
一聴しただけでは、まったくなにを言っているのかわからない、確実にヤバイ感じは、まさに奇跡の1枚として凝縮され、歴史にその名を刻んだ。
そして、長い沈黙を経て、待望の音源は2004年1月1日!
前作『Nitro Microphone Underground』(Def Jam版)の発売が2000年12月25日だから、ちょうど3年。
長〜い時間を待っただけの作品であることは間違いない。
オープニングを飾る短いナンバー「Terminal-1」の重低音サウンドから期待感はかなり沸騰。
そしてMacka Chinの「マイクのゲスト 謎のメダリスト〜」という相変わらずな最高のリリックから始まる「Watack」(プロデュース:DJ WATARAI)がとにかくやばい!
フックをXBSが担当するこのナンバーはXBSの成長もさる事ながら、この曲だけで長い不在を埋めてくれるドープ且つアンダーグラウンドな激ヤバ・ナンバー!
さらに、ゆったりとしていながら独特のトラックに絶妙にリリックをのせる「Coming Soon」(プロデュース:Kashi Da Handsome)、ストリングスによるアンダーグラウンド臭プンプンの「Dollar Bill」(プロデュース:DJ HAZIME)と繋ぎ、これまたハイライトともいえるヤバイ・ナンバー「テスタ・ロッサ・フェスタ」(プロデュース:MR.ITAGAKI)へ。
この曲でもいえるのだが、今作には彼らが今期待されているアンダーグラウンドな魅力が濃縮されているといても過言ではない。
ストリングスを多用し重みと壮大さを増したサウンドと絶妙に絡むMC...DJは各曲違えどニトロらしさを、どの曲も追求し見事に醸し出している。
そして、とにかく得体の知れないかっこよさが充満している。
それが3年という空白をまったく無視して強烈なヴァイブを放つ。
全6曲ながらこの濃密さと期待感に応えてくれる楽曲。
あえてインストを挟間ずに(M-1はインスト)、あくまでMCの魅力を最大限伝えようとした収録内容に、なにより拍手を贈りたい。
曲目リストDisc11.TERMINAL-1/2.WATACK/3.Coming soon/4.DOLLAR BILL/5.テスタ・ロッサ・フェスタ/6.UPRISING