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【中古】心が奮い立つ禅の名言 高田 明和

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03月10日 00時09分更新
【中古】心が奮い立つ禅の名言 高田 明和
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商品名:心が奮い立つ禅の名言 高田 明和 SKU:B-202107309029 jan: コンディション:中古 - 可 コンディション説明:表紙にスレ、ヨレ、多少のヤケ、天地小口に多少のスレ、があります。
本は良好です。
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参考としてご覧ください。
】】抜粋 「逆境の中(うち)にあれば、周りみな鍼ぺん薬石」より 人はうまく行かない時にどのように生きるかで価値が決まると言います。
また うまく行っている時ほど危険が多いとも言います。
掲げた言葉のうち「鍼ぺん薬石」は金(かね)や石の鍼(はり)と薬のこと で、逆境の時の苦労はすべて後に自分の薬となるものだということです。
そし て、その時にはそのことに気づかないものだというのです。
この言葉はさらに続 き「逆に順境の時には多くのものを失いやすく、やはりそのことに気づかないも のだ」と言っています。
私は自分の人生を顧みて、この言葉の真実をつくづく感じます。
自分がうまく 行かなかった時に、なんとかしようと思い、いろいろな宗教家の話を聞きまし た。
また修養書もずいぶん読んだのです。
その時にお聞きした言葉、人間関係、 読んだ本などが、今日このような本を書いたり講演したりする時に役立っている のです。
こうした経験がなかったら今の生き方はなかったと思います。
また私はうつで悩んだからこそ、同じような他人の悩みが理解できます。
楽 天的な人にうつ病を治すというような本は書けません。
また苦労をすると他人の気持ちがわかるようになります。
単に相手の気持ちに なれるというだけでなく、相手の屈折した感情や暗い面も理解できるのです。
こ のことはその後の人間関係にも役立ちました。
警戒すべき人、信頼すべき人、恨 みを持ちやすい人などがわかり、だまされたりしなくなったのです。
よく「若い時の苦労は買ってもしろ」と言われます。
それに対して「苦労をす ると人間がいじける。
だからあまり苦労をしないほうがよい」という反論があり ます。
もちろん生まれてからずっと幸せでいられるなら、そのとおりでしょう。
しかし現実は違います。
若い頃は非常に恵まれた人生を送ったのに晩年は悲惨 だったとか、ガンなどの病気で早く亡くなったというような方が多いのです。
つ まり人間というのは、いつも幸せではありえないという宿命を負っているので す。
では、あなたは、「若い時にうまく行って晩年が不幸な人生」と「若い時は苦 労をしても晩年が幸福な人生」とどちらがよいと思いますか? 私は人生の最後の頃に幸せである人が最も幸せのように思えます。
若い時に苦 労をしてしまい、人情の機微を知り、その後の人生に役立たせることができれ ば、それが最もいいと思うのです。
「いや、最後の数年、あるいは十数年のみが幸せで、それまでが苦労の連続で はつまらないではないか」と言われる方がいらっしゃるかもしれません。
しか し、そのような意見は、人間がいつも幸福で生きられる可能性が高いという前提 に基づいていると思います。
実際はそのようなことはありえないのです。
若い時 に幸せなら晩年には苦しみが待っている可能性が高いのです。
このように考えると、若い時の苦労は、自分を鍛え、晩年の幸せを約束してく れるものだと思えます。
人生は誰にとっても楽ではありません。
楽な人生がどこかにあると思うから苦 しみに耐えるのが辛いのです。
いつかは払わなくてはならない借金を今払ってい ると考えることができれば、今の苦労が苦労でなくなるのです。
ある人が「若い時に汗を流さないと年をとってから、それが涙になって出てく る」と言いました。
若い時に苦労の汗を流しておこうではありませんか。
あるい はそのように自分の子どもに伝えようではありませんか。
内容紹介 好評の『魂をゆさぶる禅の名言』の第2弾。
著者はテレビ・ラジオでおなじみの浜松医科大学名誉教授。
ご自分のうつ病克服を裏づけにした限界突破の人生の知恵を披露。
「一生幸せはありえない!
」と著者は言います。
著者からのコメント 「私を襲った"うつ"」 アンドリュー・ソロモンというアメリカの作家がいます。
彼は自分のうつの 体験を『真昼の悪魔----うつの解剖学』(原書房)という本に書いています。
そ の中で、うつになってもっとも失ったものは友人であると記しています。
私も同じでした。
昭和五十年に九年間のアメリカ留学生活を切り上げて日本に 帰り、カルチャーショックを受け「いかに生くべきか」に悩み、次第にうつに なっていった時期の苦しい経験は忘れられません。
その頃に自分がとった異常な 行動のために、私は多くの友人、知人を失いました。
うつになると非常に不安になります。
また自責の念が強くなり、いつも自分を 責めます。
そのことを知り合いに知ってもらい、「そんなに気にすることはない よ」と言ってもらいたくなります。
そこで誰彼かまわず電話して長く話し込み、 相手の迷惑もかえりみず、くどくどと自分の苦しい気持ちを訴えたのです。
また友人と食事をするような時にはアルコールの勢いを借りて、なぜあんな変 なことをしてしまったかということを説明し、自分がいかに大変かを知ってもら おうとします。
翌日酔いがさめると、「なぜあんなことを言ってしまったか」と 激しい後悔に襲われるのです。
そのことで再び電話して弁解したりするので、な お相手は私を遠ざけるようになります。
「生きながら死んでいた私」 私のうつの理由の一つは自信喪失です。
それも心の奥の奥の核とも言えるよう な部分にある「自分を信ずる」という気持ちが失われているのです。
空虚などと いう言葉では言い表せません。
「心がなくなった」という感じが当時の気持ち を一番言い表しているでしょう。
このように心の奥の自信がなくなると、声、態度、姿などが死人のようになっ てきます。
まるで生きながら心が死んでいる人のようです。
私自身が自分の発す る嫌な雰囲気を感ずることができました。
これが周囲の人によい印象を与えるは ずがありません。
このような苦境から立ち直れる日が来るとはまったく思えませんでした。
周囲 の人も気でも違ったかのように私を見ていましたから、私の将来はないと思った に違いありません。
自信を失った人を他人は馬鹿にし、無視します。
当時の周囲 の人の私に対する態度はそうでした。
「禅の誤解でますます落ち込んでいった」 このような私がどうして立ち直れたか。
じつはまったく言葉の力によるので す。
これなしに今日の私はないでしょう。
やがて少し立ち直るきっかけがつかめ るようになると、坐禅や読経などをして次第に元気になってきたのですが、最初 のとっかかり、崖を転がり落ちた私が、なんとか指先で岩に触れ、これをつか み、転落を防ぐことができたきっかけは「言葉」でした。
(まえがきより) 出版社からのコメント たいへんご好評をいただいた高田明和先生(浜松医科大学名誉 教授)の『魂をゆさぶる禅の名言』の続編です。
本書は世の多くの禅の名言集と は一線を画すものです。
著者は、医大入学の頃、またアメリカ留学後、日本の教 壇に立った40歳の頃、"うつと劣等感"で苦しまれました。
本書は「地獄の底を這 いずり回っていた」著者を救ってくれた禅の言葉の名言集です。
切れば血の出る ような切羽詰った言葉ばかりです。
これらの言葉は、競争社会・格差社会に苦し む人たちに、限界を突破させ自信をもって人生を歩ませてくれる言葉だと確信し ます。
著者は「一生幸せなんてありえない!?
」と断言します。
六本木ヒルズの住人た ちの栄枯盛衰を見ても、そのことは明らかでしょう。
ほかのいくつかの言葉をご 紹介します----妻を老けさせるような苦労をさせてはならない/うまいものは そっと食え/字がうまいと損をする/人は特技に足をとられる/達人は無理をし ない/小吏(身分の低い役人)に接するにもまた礼を以ってす/人の短所は、つ ぶさに弥縫を為すを要す/無視されているうちに力をつけよ/力をもって争うべ けんや/君子は争わず争えばかならず勝つ/年をとったら薄氷を踏むように生 きよ/すべからく一歩を退くの法を知るべし/この世に天国のようなところはな い/人間は、死ぬが死なない/同じことをしても、正しい場合と正しくない場合 とがある/人は小さなことで人生を棒に振る/自分が幸せでないと他人を幸せに することもできない/技術のみによって生きる者は技術で終わる/ほめられるだ けの人も、けなされるだけの人もいない/道は踏みつけても怒らない/困難は悪 魔の嫉妬の結果である ...... 中高年の方だけでなく、若い方もこの本を読めば、何を信じていいかわからな い時代に、腰のすわった生き方ができるのではないかと思います。
ご一読くださ い。
著者について 高田明和(たかだあきかず) 1935年(昭和10年)、静岡県清水市生まれ。
慶応大学医学部卒。
ニューヨーク州 立大学助教授、浜松医科大学第二生理学教授を歴任。
浜松医科大学名誉教授。
昭 和女子大学客員教授。
アジアパシフィック血栓止血学会名誉理事長。
「砂糖を科 学する会」代表。
(財)食肉消費センター委員会幹事。
血液学、脳科学、心の 病などに関する著書多数。
とくに『魂をゆさぶる禅の名言』は話題に。
禅は 学生時代から親しみ、今も心の支えとしている。
テレビ・ラジオへの出演、全国 での講演などを通じて心と体の健康についての啓蒙を続けている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 高田/明和 1935年(昭和10年)、静岡県清水市生まれ。
慶応義塾大学医学部卒。
ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学第二生理学教授を歴任。
浜松医科大学名誉教授。
昭和女子大学客員教授。
アジアパシフィック血栓止血学会名誉理事長。
「砂糖を科学する会」代表、(財)食肉消費センター委員会幹事として農水省の砂糖消費拡大事業のために活動、 コンディション対応表 新品 未開封又は未使用 ほぼ新品 新品だがやや汚れがある 非常に良い 使用されているが非常にきれい 良い 使用感があるが通読に問題がない 可 使用感や劣化がある。
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